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▼ 果心居士の幻術 司馬遼太郎



司馬遼太郎の果心居士の幻術 読みました!

忍者シリーズが続きますね。
忍者というのは その性質上、(海外でいうスパイみたいなものなのかな?)
本名や出生地などは ほとんど不明で 文献にもあまり残らない
ほんとに 影のような存在みたいですが

私は全く知りませんでしたが
この「果心居士」という方は忍者であったという話もあるようで
それが本当であれば 忍者としては珍しいかなり有名な人みたいです。

そんな影の社会でありながら そこまで有名になってるということは
かなりの突出して腕があったんだと思いますが、やはり戦国の世で
そこまで 世に出てくると、その力を利用しようと考える人と
危険だから早いうちに亡き者にしようと考える人のどっちかになってくる
でしょうが、どっちにしても 常に命の危険がともなった世界ですよね。

そうすると、根絶やしにしてしまおうと考えたのが織田信長で
忍者を かなり戦術として利用したことでは徳川家康が有名ですよね。
本能寺の変の時も 伊賀の忍者が手助けしたとか・・・

なるほど、なるほど、では 伊賀を根絶しようとした織田信長に恨みを
持って 後に 豊臣秀吉の首をとろうという仕事に加担した話が
全集1の「梟の城」で、

豊臣方に着いた真田家が猿飛佐助や 霧隠才蔵が徳川を倒すために
工作するのが 全集2の「風神の門」で

最後に 豊臣に暗殺されたとするのが
果心居士か。

勉強になるな〜 司馬遼太郎。

しかし、果心居士、すごい幻術使いだったということですが
当然 豊臣に殺される可能性も頭の隅にあったと思うのに
すごい幻術使いだったと聞くと 本当に暗殺されたのか、と
疑心暗鬼になっちゃいますね!

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2010/03/11 9:11 PM
司馬遼太郎 『果心居士の幻術』(新潮文庫)、読了。 司馬遼太郎の描く忍びの世界は面白いですねぇ。 愛情たっぷりだけど、淡々と描いてい...
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